Sublime上からプロジェクトをGithubにpushするまで
SublimeのGitプラグイン(sublime-text-2-git)を利用して,Sublime内からプロジェクトをGithubにpushするまでをまとめます.
リモートリポジトリとのやりとりあたりで手間取ったのでメモ代わりに.
なお,プロジェクト格納用のリポジトリは既にGithub上に用意されており,かつ公開鍵の登録等も終わっているものとします.
SublimeにGit用のプラグインを導入
cmd+Shift+p
でコマンドパレットを開き,Package Control: Install Package
→Git
と選択し,Gitプラグインを導入.
Githubリポジトリはリンク先参照:sublime-text-2-git
Sublime上からプロジェクトをGithubにpushするまで
Sublime用のGitプラグインは非常によくできたプラグインで,Git操作に慣れた者であれば直感的に利用できる.
ここでは細かい説明は避け,README.mdファイルをリポジトリにpushするまでをまとめる.
- コマンドパレットから
Git: Init
を選択し,initするGit directoryを入力する.ディレクトリは先に作成しておく必要がある. - README.mdファイルを作成する.
- コマンドパレットから
Git: Add...
を選択し,README.mdファイルを選択する. - コマンドパレットから
Git: Commit
を選択する.するとCommit Messageの入力を求められるので,入力して終了する(入力が完了すると以下のようなメッセージが出力されるはず).
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- push先のリポジトリを指定する.プラグインには
Git: Remote add
的なコマンドは存在しないので,カスタムコマンドを利用する.Git: Custom Command
を選択し,以下のように入力.
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- コマンドパレットから
Git: Push Current Branch
でリポジトリにpush出来る(うまくpush出来れば以下の様なメッセージが出力されるはず).
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こんな感じ.pushするたびにPasswrodが生のまま表示されたり色々と問題もある^^;
しかし現状ではpushコマンドを入力した際にアカウント名やパスワードの入力を求める画面が表示されないため,この方法しかない気がする(どなたか良い方法を知っている方がいらっしゃればアドバイス下さい).
Git: Status
を利用して現在の状態を確認したり,Git: log
を利用してこれまでの履歴を確認することも可能である.
よし,とりあえず満足!!!